LINE(ライン)がClova(クローバ)と呼ばれるクラウドAIプラットフォームを使ったスピーカーやデバイスを発表しました。
それらスピーカーやデバイス、Clovaとは一体何なのでしょうか?
調べてみました。
LINEのClovaとは?

Clovaは、LINEとNAVERが共同開発した独自のAIプラットフォーム。LINEが持つチャットをベースとしたコミュニケーション技術、NAVERが持つ検索技術のほか、両社が抱えるビッグデータやコンテンツ、サービスを活用し開発しているといい、MWC 2017で構想が発表されていた。
Clovaプラットフォームは、情報の処理を担当するClova Brainと、ユーザーの音声やビジュアルを認識するClova Interfaceの2つで成り立っている。2つを組み合わせユーザーの操作に対し、適切なリアクションを返す。
引用:http://news.mynavi.jp/news/2017/06/15/207/
天気を聞いたり、LINEのメッセージの送信や音楽再生ができたりします。
動画を見るのが早いかもしれません。
スマートスピーカーの「WAVE」「CHAMP」とディスプレイ付きスマートデバイスの「FACE」がClova対応商品として発売されます。
LINEのClovaとは?「WAVE」「CHAMP」「FACE」の発売日はいつ?価格は?

まず発売されるのがWAVE。
昨日を限定した先行バージョンが夏に発売されます。
秋に正式バージョンを発売されます。
日にちは両バージョンともまだ未定でした。
金額は先行バージョンが1万円、正式バージョンが1万5千円。(ともに税別)
※先行版は音楽再生の機能がメインとして限定されたものであるが、正式版が発売されればアップデートでき正式版と同じものが使えるようになる。
スペック
ハードウェア面では、内部にQualcommのAPQ8009プロセッサを内蔵。1GBメモリ、8GBのストレージ(eMMC)に加え、5,000mAhのバッテリも内蔵する。対応OSはAndroid 4.0以降、iOS 8.0以降。スピーカとしては、2.5インチの20Wウーファーと1インチの5Wツイーター2基を備える。マイクはMEMSを4基内蔵し、ノイズキャンセリング機能も搭載。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n準拠の2.4GHz帯Wi-Fi、Bluetooth 4.1。本体サイズは86.25×139.84×201.05mm、重量は約998g。
引用:http://news.mynavi.jp/news/2017/06/15/207/
CHAMPはWAVEよりもカジュアルで、手軽に持ち運ぶことが可能。屋外でも利用できるよう開発中とのこと。
発売日、価格ともに未定。
FACEはWAVEにディスプレイが追加されたものと見れます。
FACEの発売は2017年冬ということでした。
こちらも値段など詳しい情報は未定でした。
まとめ
以上、LINEのClovaや「WAVE」「CHAMP」「FACE」の発売日や価格についてでした。
発売する場所とかについても分かり次第追記したいと思います。
鳥の声。

