新国立競技場工事で過労自殺した新卒の会社・施工業者は大成建設?

新国立競技場工事の現場監督をしていた新卒社員23歳の事件。

このニュースを読んで非常に残念に思ったと同時にこんなことになる前に何か対策ができなかったのかと悲しい気持ちになりました。

時間外労働が212時間だったという。

こんな事態になっていることに気付かないのか、それとも何も思わないのか不思議でなりません。

この方が働いていた企業が以下と思われます。

【追記1】
新たなニュースにより下請け会社の社員だったことが判明しました。

【追記2】
不動テトラという噂が立ちましたが、不動テトラではないという意見もありました。

 

また、三信建設工業だという意見も発見しました。

 

あとで気づいたのですが、上の方のツイートの中のリンク先が三信建設工業のホームページでした。

この方は業界の人のようでどこの会社かは知っている模様です。

 

勤務先は三信建設工業が濃厚かと思われます。

三信建設工業株式会社とは

働いていた会社は?

彼が働いていた会社は下請けの会社だそうです。

元請けは「大成建設」。

残念ながらこのブラック企業の情報はありませんでした。

 

会社は、

「こうしたことは、会社としても初めてです。事態を真摯に受け止めて、今回のようなことが二度と起きないように取り組みます」

とコメントしているようです。

大成建設 データ

 

名称:大成建設株式会社(TAISEI CORPORATION)
本社:東京都新宿区
設立:1917年12月28日

 

日本の大手総合建設会社。

スーパーゼネコン5社(鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、大林組)のうちの1つ。

超高層ビルやダム、橋、トンネル、地下鉄などの大規模な建築土木工事を得意としている。

大成建設の過去にあった不祥事は?

「こうしたことは、会社としても初めてです」

と今回の件についてコメントしているが、”こうしたこと”意外にあった過去の不祥事を調べてみました。

出典:ウィキペディア(一部除く)

不正入札

2006年(平成18年)5月11日 – 防衛施設庁談合事件にからむ不正入札に関して、国土交通省から30日間の営業停止命令が下りる。
また、同事件にからむ営業停止命令は、同社を含んだゼネコン大手など8社に及ぶ規模。

カントー橋の崩落

2007年(平成19年)9月26日 – TKN(大成建設、鹿島建設、新日鉄エンジニアリングのジョイントベンチャー)が建設中のカントー橋が崩落し、死者55人、負傷者79人を出す大事故となった。
調査の結果、事故の主因は予測不可能であったと結論され、TKNにより建設が継続された。

申告漏れ

同社が2010 – 2013年3月期の3年間で、約2億円の申告漏れを東京国税局から指摘されていたことが、2014年6月に判明した。
指摘額のうち約6,000万円については、同社幹部社員の男性が、下請会社に対し虚偽の発注を繰り返した上で裏金を捻出し、私的にマンションを建設するための費用に使っていたとして、所得隠しと認定された。
同社はこの件については、報道機関の取材に対しコメントを避けており、問題の幹部社員も取材に応じていない模様である。

渋谷温泉施設爆発事故

2007年(平成19年)6月19日、と京都渋谷区松濤の「松濤温泉シエスパ」の別棟で発生した大規模な爆発事故。

爆発理由は、温泉を汲み上げた際に一緒に噴出するメタンガスを主成分とした天然ガスが引火したため。

設計・施工を行った大成建設側について、排管のU字部分に結露した水がたまり管が塞がれた場合ガスが排出されなくなる危険性があることを知っていたにもかかわらず、運営会社に水抜き作業の必要性を伝えなかった
(中略)
漏れたガスを検出する機器が設置されていないことを知りながらも、それらの対応を怠った

博多駅前の陥没事故

16年11月8日、福岡市のJR博多駅前で大規模な陥没事故が起きた。現場は市営地下鉄七隈(ななくま)線延伸工事の博多駅工区の一部。大成建設を代表とする5社のJVが工事を請け負っていた。
 JVは事故前日に、陥没の兆候を示す異常な数値を計測しながら、福岡市に報告せずに工事を続けていたことが明るみに出た。

出典:Business Journal

ニュース内容

ニュースの概要は以下のようになっています。

・極度の長時間労働、深夜勤務、徹夜という勤務体系が続いた
・2017年3月2日、突然失踪
・2017年4月15日に長野県内で遺体が発見
・警察などの調査で、自殺と判断された
・両親は仕事が原因であるとして労災認定を申請
・会社側は今後、遺族に謝罪する意向を示している

 

代理人の弁護士はこう言います。

 
「男性が死亡した後も、業者や関係機関が痛苦な反省の上に改善措置をとっているとは言いがたい」

「国家的な事業だからといって、労働者のいのちと健康が犠牲になることは、断じてあってはならない」

現在の工事の様子

現在の工事の様子はこのようになっています。






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