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サニブラウン快挙!準決勝の動画・映像と結果【世界陸上2017】

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日本時間8月10日朝、ロンドン世界陸上男子200m準決勝が行われサニブラウン・ハキームさんが2着になり決勝進出を決める快挙を達成しました。

ここでは、200m準決勝の映像動画と走り終えた後のコメント、決勝の放映時間をまとめました。

サニブラウン 経歴プロフィール

https://mainichi.jp/articles/20170626/k00/00m/050/078000c

フルネーム:サニブラウン・アブデル・ハキーム
ラテン文字:Abdul Hakim Sani Brown
国籍:日本
種目:短距離走
生年月日:1999年3月6日(執筆時18歳)
出身地:福岡県
身長:188cm
体重:79kg
コーチ担当者:山村貴彦
自己ベスト:100m・10秒05(2017年)、200m・20秒32(2017年)

 

ガーナ人の父と日本人の母との間に生まれる。(ハーフ)
父親はガーナで元サッカー選手であり、母親はハードルで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会に出場経験があるアスリート一家だった。

城西大学附属城西中学校・高等学校に進学し、クラブ顧問の山村貴彦(元日本代表・シドニーオリンピック出場)の指導を受けるようになる。

2014年、高校1年生時の第69回国民体育大会100m(少年B)に10秒45で優勝。

2015年1月には、日本陸上競技連盟の「ダイヤモンドアスリート」に認定。(東京オリンピック代表選手候補に期待されるもの)

2015年6月の日本陸上競技選手権大会で100m2着、200m2着。

2015年7月、第9回世界ユース陸上競技選手権大会では、100mに10秒28、200mに20秒34と共に大会記録で優勝し、2冠を達成。

2015年の国際陸上競技連盟年間表彰「IAAF World Athletes of the Year for 2015」にて、”RISING STAR AWARD”(新人賞)を受賞。

2017年6月、第101回日本陸上競技選手権大会男子100mに10秒05(自己ベスト)、200mに20秒32(自己ベスト)で優勝し、2冠を達成。(2003年の末續慎吾以来14年ぶりとなる短距離2冠を達成)

サニブラウン快挙!準決勝動画

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最後は流して余裕な走りを見せましたね。

サニブラウンさんは、20.43で2着。

JEREEM RICHARDSさんは、20.14で1着でした。

 
コンディション:向かい風0.3m

今回の走りの快挙とは

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201708080001-spnavi

サニブラウンさんはこの走りで2つ快挙を成し遂げました。

サニブラウンさんは、男子200m決勝に進みます。

世界陸上の決勝進出は、2003年の末続慎吾さん以来のなんと14年ぶり。(末続慎吾さんは銅メダル)
日本が湧きました。

それと同時に、史上最年少決勝進出者を更新しました。

これまでは、ウサイン・ボルトさんの18歳355日だったのですが、サニブラウンさんは18歳156日でした。

サニブラウン コメント 書き起こし

まずは目標にしていた決勝に行けたのでこれに満足せず

タイムも全然まだまだなのでここからもう一段階上げて

メダル争いに食い込める走りができればと思います

男子200m決勝の放映時間はいつ?

男子200m決勝は日本時間11日午前5時52分にスタート予定です。