ユアン・マクレガーといえば、沢山の作品に出演している映画界の名優ですよね。
2017年にはついに、主演していた「トレインスポッティング」の続編(T2 Trainspotting)が公開されますね。
そんな長年人気俳優として活躍されていたユアン・マクレガーさんには色々な情報が飛び交っているようです。
いろいろと調べてみました。
ユアン・マクレガー プロフィール
まずは簡単にプロフィールを見ていきましょう。
本名: Ewan Gordon McGregor
生年月日: 1971年3月31日
出身: スコットランド
国籍: イギリス
職業: 俳優
活動期間: 1992年 -
配偶者: イヴ・マヴラキス(1995年 - )
スコットランド出身の俳優さんです。
デビューは、1992年の『カラーに口紅』というテレビドラマ。主役に抜擢されました。
1995年にテレビシリーズの制作現場で出会った、フランス人の美術監督イヴ・マヴラキスと結婚されました。
娘が2人と養子が2人います。
ユアンマクレガーはキス魔?
ユアン・マクレガーはちょいちょいキスをしているみたいなんですよ。しかも男に!w
キスは一応口と口のことです。笑
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)のロンドン・プレミアに出席した際には、アナキン役を演じたヘイデン・クリステンセンとキスw
ユアン・マクレガーは、『フィリップ、きみを愛してる!』(2009)で、ジム・キャリーとゲイのカップルを演じたんですが、濃厚なキスシーンがたっぷりあったんですよね。
でその作品のインタビューで
「映画の中で男性とキスするのは好きだよ。ストレートの男としては、なかなか興味深い体験だよね。」
と衝撃発言!!
ジム・キャリーとユアン・マクレガー(笑)
で、その後、コメディやエンタメのテレビ番組、The Jonathan Ross Showに出演した際。
司会のジョナサン・ロスからゲイ役について聞かれたときに、「男とキスしたことある?僕とキスしたい?」と聞いてキスしていますw
写真がこれ↓↓
”オープン”だとよく言われるユアン・マクレガー。僕は、人としての器の広さを感じます。笑
鳥の声。
[voice icon="https://future-free.com/wp-content/uploads/2017/04/IMG_0252.jpg" name="とりさん1" type="l"]すげえなぁユアン。ちょっとおれらもやってみる?[/voice]
[voice icon="https://future-free.com/wp-content/uploads/2017/04/IMG_0253.jpg" name="とりさん2" type="r"]やんねーよ!![/voice]
ユアンマクレガーは歌や演技は上手い?
歌について
歌唱力はめちゃくちゃあります。
上手いと評判です。
歌っている作品は多数あります。
『普通じゃない』
『ベルベット・ゴールドマイン』
『ムーラン・ルージュ』
『恋は邪魔者』
『ベルベット・ゴールドマイン』での歌はグラムロックのアーティストさながらだそうで、『ベルベット・ゴールドマイン』があったからこその『ムーラン・ルージュ』だと言われています。
『ムーラン・ルージュ』でニコール・キッドマンと吹き替えなしで見事な歌とダンスを披露したユアン・マクレガー。
作品毎に歌い方を変える器用さを持っています。
演技について
ユアン・マクレガーは役の七変化っぷりが賞賛されています。
俳優にとっては、いろんな役を演じきることはまぁ当たり前のことだけど、この人はそのクオリティが違うと言われています。
わかりやすいところで言えば、スターウォーズシリーズでのオビ=ワン・ケノービ役です。
エピソード1から3と実際の時間6年間の中でオビ=ワン・ケノービの15年間くらいを演じています。
作品毎に表情や仕草や動きに歳を取っているのが読み取れます。
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)
24、25歳の時
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)
27、28歳の時
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)
31、32歳の時
『トレインスポッティング』で大ブレイクをしてから時は経ち、40代であるユアン・マクレガー。
2010年に公開された『ゴーストライター』では、ヨーロッパ映画賞男優賞を受賞しました。
円熟味を感じさせる演技を見せ、いっそう貫禄を増しました。
ラブストーリーの映画『パーフェクト・センス』の時のインタビューで彼はこう言っています。
「僕は自分が気に入った物語に惹きつけられるんだ。本流の映画かインディペンデント映画かは考えない。脚本も気に入って、デヴィッド(監督)のような優れた監督と仕事ができるなら、大きさも予算も関係ない。本当に尊敬する監督と一緒に愛の物語を作りたくない俳優がいるだろうか? 高予算じゃないからといって、そんなチャンスを逃すなんて馬鹿げているよ。」
俳優の中の俳優だなと思いますね。
そんなユアン・マクレガーの演技についてアンジェリーナ・ジョリーがこんな発言をしています。
(イギリスのロンドンで行われたユアン・マクレガー主演の映画『The Impossible』の上映会のホストを務めた際に。)
「私はユアンを何年も知っていて、大好きな俳優の1人であり、いつも作品を見たいと思っています。しかし、この映画を見た時は、それがあなた(ユアン・マクレガー)だと気づきませんでした。“この1年でもっとも素晴らしい演技だ”って言っても何の賞賛にも値しないでしょう。なぜなら、これが“演技”だって感じなかったから。スクリーンの中でこんな感情を見られることは稀なことです。私はこの映画を見た後にどれだけ泣いたかって彼に電話をかけました。私は泣きました。それでブラッド(・ピット)を見た時に、彼も泣いていたのです。本当に本当にパワフルです。俳優として、私は尊敬する気持ちです。」

ユアン・マクレガー自身もこの映画の脚本を読んで号泣したそうです。
アンジェリーナ・ジョリーやブラッド・ピットはこのストーリーだけでなく、ユアン・マクレガーの演技にとても感銘を受けたようです。
ユアンマクレガーのおすすめ映画
トレインスポッティング
ユアン・マクレガーの作品といえば?で1番上がるのがこれでしょう。
イギリス青春映画の傑作。
好きな人とそうでない人に分かれるかもしれませんが、とにかくレントン役のユアン・マクレガーがかっこいい!
坊主、スキニー、コンバース!
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
この時期が1番かっこいい!なんて言われています。
まずエピソード1を観て、2、3と観てほしいです。
ムーラン・ルージュ
ユアン・マクレガーの吹き替えなしの歌を是非観てほしいです。
引き込まれます。
ビッグ・フィッシュ
ティム・バートンのファンタジー感が美しく綺麗な映画。
ただ、ファンタジーだけでなく、現実も行き来するところが他のティム・バートン作品と違う感じもします。
黄色のラッパ水仙が一面にあるシーンは一生忘れることはないでしょう。
泣ける映画です。
フィリップ、きみを愛してる!
ユアン・マクレガーとジム・キャリーのゲイコメディ。
なんと実際にあった話です。
かわいいユアン・マクレガーが観れます。(ユアン・マクレガーは女側笑)
ゴーストライター
ユアン・マクレガーはこの作品で、ヨーロッパ映画賞男優賞を受賞しました。
「戦場のピアニスト」でアカデミー賞監督賞を受賞した名匠、ロマン・ポランスキー監督作品です。
ゴーストライター役がほんとにハマってる。
まとめ
今回は、ユアン・マクレガーについてまとめてみました。
歌もダンスもできる多彩な実力派俳優でした。
アンジェリーナ・ジョリーのあのコメントが全てを物語ってますね。
調べていくうちに今まで以上に好きになりました。
観てない作品たくさんあるので観てみよーっと。