アンタッチャブル柴田英嗣さんのレギュラー番組が急増しているとのニュースがありました。
地方局やネット放送を中心に9本もレギュラー番組を持っているとのこと。
ここでは、そのレギュラー番組の紹介と柴田英嗣さんの評判と実力をまとめました。
アンタッチャブル柴田英嗣 プロフィール
名前:柴田英嗣(しばたひでつぐ)
本名:柴田英嗣
ニックネーム:柴っさん、柴っちょ、しばたん、しばんちゃん、米嗣、ヒデック
生年月日:1975年7月15日(執筆時42歳)
出身地:静岡県清水市(現在の静岡市清水区)
血液型:B型
身長:167cm
最終学歴:東海大学工業高等学校
出身:スクールJCA3期
コンビ名:アンタッチャブル
相方:山崎弘也
芸風:コント、漫才(ツッコミ)
事務所:プロダクション人力舎
活動時期:1995年〜2010年1月、2011年1月〜
同期:ふかわりょう、サバンナなど
趣味・特技:麻雀、動物検定3級(動物雑学)、動物園めぐり(好きな動物はカバ)、ダイビング免許、スポーツ全般(野球・サッカー・ビリヤード)、ダーツ
アンタッチャブル柴田英嗣の現在のレギュラー番組!
2011年1月に芸能活動を再開してから着々とレギュラー番組の数を増やしている柴田英嗣さん。
現在では、9つのレギュラー番組を持っています。
その内訳がこちら。
- TOKYO MX「東京オーディション(仮)」
- SBS「目指せ!超ドSフェスタしずおか。四二〇〇八五五」月~木曜日23:55~
- フジテレビONE「麻雀最極決定戦!サバイバルバトル極雀」
- V☆パラダイス「八局麻雀」
- テレビ新広島「行きたがリーノ」毎週土曜日18:30~
- SSTV「きゃりーぱみゅぱみゅのなんだこれTV」不定期OA(声のみ)
- CS・フジテレビONE「しばマンポ」
- 静岡朝日テレビ「サタ☆ハピ」
- TBS「オシエンタ」
ちなみに相方の山崎弘也さんは8つレギュラー番組を持っています。
現在では山崎弘也さんを越えてしまっています。
アンタッチャブル柴田英嗣の評判と実力
レギュラー番組を多数かかえている柴田英嗣さんですが、評判や実力はどうなのでしょうか。
気になったので調べてみました。
島田洋七さんからは、M-1グランプリ2004の決勝一回戦のネタ後に
「やっぱり、眼鏡かけてるツッコミの君上手いよ。」
と評価されています。
業界の関係者からは、
・テレビ局関係者
「とにかく空気を読むのがずばぬけてますからね。相方の山崎が究極の“KY”だったから、逆にその能力が発達したのかもしれない。司会者がいる番組で“陰の司会役”として話を盛り上げる。あとは動物に関する爆笑エピソードもあります。」
引用:http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/302384/2/
・民放バラエティー番組制作スタッフ
「アンタッチャブルと言えば、M1優勝者の中でも屈指の実力で、特に敗者復活から決勝に進出した03年大会での漫才は、一般人だけでなく芸人関係者にも衝撃をあたえました。その後のピンで活躍している山崎さんのキャラクターの印象が強いですが、M1で褒められていたのはむしろ柴田さんのツッコミ。多くの人が、”最高のツッコミ”として称賛しています」
「『Qさま』での飛び込みネタは、今でも伝説になっています。ほとんどの芸人が、高さ10メートルからの飛び込みを渋る様子が受けていた企画ですが、柴田さんはわずか2秒で飛び込んでしまった。ツッコミと一緒で判断に躊躇がないんでしょう。最近ではたくさんのお笑い芸人が、ネット番組にその活躍の場を求めていますが、柴田さんはそうした場でもガンガン出て行くので、キャスティングしやすいですよね」
引用:https://dot.asahi.com/dot/2017082100054.html
好評価ですね。
ネット上では、
「この人は話が分かりやすくて、聞きやすい。ホワイトボードで説明しつつ、ガヤのワードを上手く取り入れたり反射神経がいい。」
「実力があるから、持ち直してスゴイ」
「柴田さんは頭の回転の速い人でコメントも達者でレポーターも旨いし、話術にも長けているのでピン芸人としての需要もたくさんあると思う。」
「アンタッチャブル柴田はやっぱイイね!気が利いてるし神経行き届いてるわ。」
「アンタッチャブルの柴田さんってほんと才能がある人。こういう実力がある人がもっと評価されるお笑い界だといいのにな。」
と視聴者からも評価されていました。
個人的にも柴田英嗣さんは面白いと思っています。
コント番組の「リチャードホール」から視聴者が選ぶランキングでDVDが発売されました。
柴田英嗣さんのキャラクターであるパンダPが1位に選ばれていました。しかも上位にパンダPがいくつか入っていました。
本当に面白かったですね。
アンタッチャブルがコンビで共演しない理由
柴田英嗣さんが一年間謹慎した時も芸能界に復帰してからも柴田英嗣さんはアンタッチャブルの柴田です。
コンビを解消しなかったのは山崎弘也さんの決断だったといいます。
ではなぜ共演が無いのかというと、所属事務所である人力舎の方針によるものだと二人に親しい関係者は言います。
柴田英嗣さんが休業していた一年間で山崎弘也さんが大活躍をしました。
人気は過去最高のピーク状態だったそうです。
そこで人力舎は、コンビで出演してもメリットがないと判断し、「テレビ局側からコンビでのオファーが無い限り復活はしない」という方針でいるというのが真相のようです。
柴田英嗣さんの実力派折り紙つき。
将来きっとコンビで出演する時が来ることでしょう。
最後にM-1グランプリ2004の決勝ネタを二つ。
決勝一回戦 「娘さんをください」
決勝二回戦 「息子の万引き」