ストレス

ストレス対処法! おすすめのストレッチ7選!

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ストレスに効くストレッチをまとめてみました。

おすすめの代表ストレッチ3つ

簡単かつ全部で3分でできちゃうストレッチ3つ

のび
についてお話していきます。

ストレスをストレッチで撃退しましょう!

ぶらぶらストレッチ

<仰向けに寝転んだ状態で>

足を曲げて浮かし、両手、両足をぶらぶらと動かすだけです。
コツは力を抜いてぶらぶらすること。
ぶらぶらと動かすやり方はあなたのやりやすい方法で大丈夫です。

やり終わった後は身体全体にじわ〜っとする感覚が駆け巡りますよ。
ぶらぶらストレッチをすると、全身の血のめぐりがよくなります。
そして気分がすっきりし、凝り固まった脳までもやわらいでいきます。

セロトニンストレッチ

セロトニン分泌を高めるストレッチです。

セロトニンとは、感情のコントロールに関わる神経伝達物質のことです。

セロトニン分泌を高めるための重要ポイントは「一定のリズム」です。
一定のリズムを意識してストレッチを行ってみましょう。
立っても座ってもできますよー。

1. 顔を正面に向ける

2. そのまま顔を下に向ける

3. 顔を下に向けたまま両肩を「ギュ~っとすくめて脱力」を3回繰り返す

4. 次に頭を右に傾ける

5. 頭を右に傾けたまま右肩を「ギュ~っとすくめて脱力」を3回繰り返す

6. 同様に頭を左へ傾ける

7. 頭を左に傾けたまま左肩を「ギュ~っとすくめて脱力」を3回繰り返す

次に10秒間かけて頭で弧を描いていきます

8. 右に頭を倒し首の左側を伸ばす

9. 右斜め下に頭を傾け、首の左後ろを伸ばす

10. 頭を正面へ傾け、首後ろを伸ばす

11. 左斜め下に頭を傾け、首の右後ろを伸ばす

12. 左に頭を倒し首の右側を伸ばす

8~12の弧を描くストレッチでは、流れるように10秒間かけて行うことで、首後ろ全体を伸ばすことができます。
ゆっくりと動してください。

筋弛緩法(きんしかんほう)

筋弛緩法のやり方は読んで字のごとく筋肉に入れた力を緩める方法です。

疲れた体の部分を「ギュッ」と力を入れて、「パッ」とその力をゆるめるというものです。

力を入れる時間は5秒くらいで十分です。

筋弛緩法をすると、力が抜けていくのを感じることができます。

身体の力が抜けていくのと同時に心も脱力することができるため、即座にリフレッシュすることができます。

3分で終了。「もっと簡単なのがいい!」というあなたに

「もっと簡単なのがいい!」というあなたには以下の3つをおすすめします。
シンプルにその状態をキープするだけというストレッチになります。
全部で3分で終わりますよ〜。

1.太ももの裏側を伸ばすストレッチ

<座った状態で>
両足を前に伸ばし、両手で左右それぞれのつま先を握ります。(身体の硬い人は膝を曲げてもOK)
この状態を20秒キープします。
次に足を開いて、両手で右足のつま先を握ります。(身体の硬い人は膝を曲げてもOK)
これを左右の足で20秒ずつ行います。

2.腰やお尻を伸ばすストレッチ

<仰向けに寝転んだ状態で>
右足の膝を胸に近づけるように抱えて、お尻と腰を伸ばします。
これを左右30秒ずつ行います。

3.肩甲骨を伸ばすストレッチ

ストレス 対処法 ストレッチ

<四つん這いの状態で>
お尻を後ろに突き出し、両手を前に伸ばしていき、スフィンクスのような状態で身体を伸ばします。
これを1分間キープします。

キープするだけストレッチは簡単ですね。

のび

ストレス 対処法 ストレッチ

のびってよくやりますよね。
朝起きた時とか長時間机に向かってた時とか両手を上げてぐーっと。
やると気持ちがいいし、リフレッシュできますよね。
実はのびもストレッチの1つなんです。

もちろん、今まで通りでも、肩や腰がほぐれて気持ちがいいし、ストレス解消に役立っているのですが、ちょっと意識するだけで、良いストレッチになりますよ。

意識したいポイントは2つです。

1.呼吸を止めない
2.ゆっくりのびをする

 

まず1つめは、呼吸です。
息を止めてのびをしがちですが、ストレッチというものは息を止めてすると効果がほとんどありません
のびをする時は、ゆっくりと鼻から息を吸って、口から息を吐き出しながら行いましょう。

2つめはゆっくりとのびをすること。
腕、首、背中と上から順に身体が伸びていることを感じながら行ってください。

やり慣れているのびもこの2つのポイントを意識して、より効果のあるやり方でやっていきましょう。

 
ストレッチ以外の解消法はこちら!

まとめ

以上、おすすめのストレッチ7選でした。

まずは簡単なものからでいいので実践してみて下さいね。

習慣にして取り入れることでストレス耐性も強くなっていきますので、
○○に行ったらやる、寝る前にやるなど自分なりのパターンやタイミングを決めてすることも良いかもしれません。