大相撲力士の大露羅さんが、健康診断で体重測定をし、歴代1位の体重を持つ力士になりました。
ここでは、健康診断の様子と過去にあった献血についてや大露羅さんの相撲の取組動画をまとめました。
大露羅 プロフィール
名前:大露羅敏(おおろらさとし)
四股名:大露羅
本名:Анатолий Валерьевич Михаханов(アナトリイ・ヴァレリエヴィチ・ミハハノフ)
愛称:ロラ、理事長秘書
生年月日:1983年4月26日(執筆時34歳)
出身:ソビエト連邦、ブリヤート自治ソビエト社会主義共和国
身長:190.5cm
体重:288.8kg
BMI:79.6
血液型:0型
所属部屋:北の湖→山響
最高位:東幕下43枚目
幼少期から桁外れの体格だった。
8歳の時、初めて大相撲を観戦したことがきっかけで大相撲の世界に憧れを持っていた。
16歳の頃には200kg近い体重で、オートバイを軽々と持ち上げるほどであった。
この噂を聞いた北の湖親方(第55代横綱・北の湖)が大相撲の世界へスカウトし、入門が決定。
史上初のロシア出身力士。
キラキラネームと言われる「大露羅」はコメディアンのポール牧がオーロラにちなんで命名。
2000年3月場所、17歳で北の湖部屋から初土俵を踏む。
2002年5月場所で三段目に初昇格。
2008年1月場所で初めて幕下へ昇格。
現在は三段目での土俵が中心。
大露羅の体重が歴代1位に!
大相撲の健康診断が8月22日、両国国技館内で行われ、歴代最重量の288.8kgを計測しました。
これまでは元大関小錦の285kg(96年春場所)が最も重い体重でしたが、記録を塗り替えることになりました。
今年1月の健康診断では自己最高の283.8kg。
約7か月後の今回はさらに5kg上回ったことになります。
なんと、狙っていなかったし痩せているかと思っていたそうです。
「288.8kgだったからね。永遠に名前が残りますから。でも狙ってなかったんだよ。」
「昨夜おにぎりを1個食べた。あれが効いたな。やせているかと思って乗ったら増えていてビックリした。」
北の湖前理事長の付き人を長く務めていましたが、
「バカ野郎って言ってますよ。」
と語りました。
今回の健康診断の動画や画像を探しましたが見つからず、二年前のものを発見。
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体重計や計測の様子はこんな感じみたいですね。
大露羅は献血できず断念
2017年2月、大相撲の力士が両国国技館で献血を行いました。
大露羅さんは、腕の血管がうもれて血を採取できず断念していました。
関係者から、「ベッドに寝た状態になれば血管を発見できる可能性がある」と言われたが拒否しました。
過去には7度献血を経験してきましたが始めてのようです。
「健康だから呼ばれる。体の周りはでかいけど、(体の)中は良いんですよ。」
と健康をアピール。
健康の秘訣は「少食」、食事のご飯は1杯に制限しているようです。
「体が大事。もう33歳ですからね」
大露羅の力士とは思えない相撲動画
そんな歴代1位の体重を持つ大露羅の相撲の取組がこちら。
私は普段から相撲をあまり見ないので、このような相撲は初めてみました。
失礼かもしれませんが、笑ってしまいました。
ちなみに相手の北大地さんの体重は、107kgとありました。
他に近くで見るとこんな感じです。
こちらでは見慣れた相撲をとっています。
一つ目の取組は体重差があったからですね。