俳優そして写真家としても有名な永瀬正敏さん。
永瀬正敏さんが情熱大陸に出演されますが写真家についてフォーカスされるみたいですね。
この記事では、写真家としての永瀬正敏さんと永瀬正敏さんのファッション、そして気になる年収と祖父や家族について調べました。
写真家としての永瀬正敏に注目!
写真家としても実に20年以上のキャリアをお持ちの永瀬正敏さん。
めちゃくちゃ長くて驚いたんですが、写真を始めた経緯はどういうものなんでしょうか。
永瀬正敏さんの祖父が写真師でした。写真館を営んでいらっしゃいました。
その祖父の影響、そして
30年前にデビューして"撮られる"側になって、素晴らしいカメラマンさんたちと仕事を通じて親交を持たせて頂いているうちに「カメラでも買ってみようかな」っていうのがキッカケですね。
引用:https://matome.naver.jp/odai/2146134339472820901
ということでした。
永瀬正敏さんは俳優活動の合間にたくさんの写真展を開催されています。
過去にはこんな有名人の方を撮影しています。
すごすぎないですか?
コネクションがあるんですね。
カメラマンとしてのキャリアは20年以上。これまでに国内外で20回以上の写真展を開催し、6冊の写真集を出版している。ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)やジョー・ストラマー(Joe Strummer)、イギー・ポップ(Iggy Pop)らの海外アーティストから草間彌生、荒木経惟といった芸術家まで名立たるセレブリティーも撮影している。
引用:https://www.wwdjapan.com/264637
2017年6月現在開催中の写真展があります。
『flow』 〜from “ RADIANCE〜光〜” a film by Naomi Kawase〜
公開中の映画「光」の劇中で使われた写真の展示がされています。
その写真のチョイスにしてもこんなに苦労が。
—本編で登場する雅哉の写真や写真集も、永瀬さんがご自身で手がけられたとか。
はい、そうですね。普通は映像に写るところだけ、写真を何ページかカラーコピーして貼り付けて、あとは余白にということだってありますし、そうせざるを得ない現場も多い。でも、監督は写らないところも想いを込めてという人なので。「だって、雅哉の写真集なんだから」と言われれば、僕も「その通りです」って。
—じゃあ、クランクインまでに撮影して、写真をセレクトして、どんな装丁にするかまでを考えて。
そうそう、判型も含めて考えました。まぁ、今まで撮った作品の中から、きっと雅哉が撮るのはこんな写真だろうなっていうのを選んで、コンピューター上で何度も張り合わせて仮構成をしていって。それを毎日監督に送って、簡易な写真集として監督に見てもらって意見を聞いて、全部やり直しってこともありましたね。なんとか、撮影にはギリギリ間に合いましたけど。
引用:http://fashionpost.jp/portraits/105503
是非見に行きたい個展です。
永瀬正敏の写真展(個展)小豆島でやるflowの期間はいつまで?アクセスや口コミも【光】
永瀬正敏のファッション
まず永瀬正敏さんのファッション画像を見てみましょう。
シンプルだけどどこか雰囲気がある、そんな着こなしです。
映画光のインタビューでファッションについて語っておられます。
—最後に、永瀬さんはファッションもお好きですけど、ファッションも映画のように光になりうると思いますか?
そう思いますね。僕、洋服が大好きなんです。特にレディースが大好きで。洋服を見ると、女性に生まれてくればよかったと思うくらい。レディースのほうが、飾っておきたくなるようなものも多いじゃないですか。デザイナーの友達も多いので、展示会に行くと必ず聞くんですよ、この中でどれが一番いいと思うのか。
—デザイナー本人に直接ですか?
うん (笑)。一番の理由を教えてもらうと、またなるほどと思う。映画と同じで、ファッションにも想いがこもっているから感動するんですよね。だって、見た目が格好良ければそれでいいかもしれないのに、素材だったり、着やすさだったり、そういう想像力を含めて想いがこもっている服は、永遠に残ると思っています。引用:http://fashionpost.jp/portraits/105503
洋服に対しての見方が人と違いますよね。
洋服は好きというか、ある意味ちょっと尊敬している部分もあるかも。「なるほど、こういうふうにも着れるんだ」とか「こういう服もあるんだ」という感じで、洋服から学んでいくところもありますよね。
引用:http://www.lenet.jp/magazine/20170527-01
2002年に放送されたドラマ「濱マイク」のファッションがかっこいいと人気です。
サングラスやレザージャケット、柄シャツ、ラバーソールなどを着用しています。
雰囲気あるなぁ。
最後に自身の主催するジュエリーブランド、「Trygod」について。
まさかご自身のブランドをお持ちだったなんて。

Trygodのスタート。
ブランドは2005年にスタートしています。じつは僕の知人がジュエリーブランドをやっていて、当時そのブランドが苦戦していて……。僕がジュエリー好きと知っていた彼から「なにかアイデアはないか?」と相談を受けて。ちょこちょこっと作品のアイデアやブランドコンセプトのアイデアなどを出していたんですね。
でも結局彼が途中で投げ出すかたちで辞めてしまって。もう走りはじめていたので、いろんな業者さんにも迷惑がかかるし、「じゃあ本格的に僕がやる!」ってなったんです。そこから本腰を入れはじめました。
引用:http://openers.jp/article/10637
その後ヒステリックグラマーとコラボもしています。
濱マイクの雰囲気に通ずるデザインのジュエリーブランドです。
永瀬正敏の年収が気になる
永瀬正敏さんの年収って気になりますよね。
いくら稼いでいるんでしょか?
調べてみたところ、
噂レベルでも見当たらなかったですね。
なかなか予想は難しいですよね。
年収がいくらっていう話ではないんですが、永瀬正敏さんには作品を選ぶ基準というものがあります。
「脚本さえ気に入れば規模や場所に拘らず出演するというスタンス」
なのでお金や収入という面を重要視していない印象を受けますよね。
役者としてかっこいいと思います。
そのスタンスはユアン・マクレガーと一緒ですね。
ユアンマクレガーはキス魔?歌や演技は上手い?おすすめ映画も!
永瀬正敏の祖父や家族も調査
祖父・宗則さんは上で述べた通り写真師をされていました。
写真師とは、「町の写真屋」のことを指すようです。
祖父の父、曽祖父が見せてくれた戊辰戦争の写真に心惹かれ次第に写真の魅力にとりつかれたそうです。
写真師の最も重要な技術と言われていた”写真の修正”技術に長けていて商売は繁盛したそうです。
戦争が終わって商売が厳しくなった時に、カメラを食料に変える必要が迫られその話で結局カメラを騙し取られてしまいました。
この日を境にカメラをやめてしまったそうです。
ショッキングな出来事ですね。
永瀬正敏さんの父親、義弘さんは永瀬正敏さんが俳優になると言うと激怒したそうです。
でも永瀬正敏さんは反対を押し切り上京。
今では誰よりも永瀬正敏さんの成功を喜んでいるとか。
よくある話ではありますが、なんかほっこりしてしまいます。
こういう話を聞いていつも思うのが、そいつがやりたいことをやらせるのがベストだということ。
こっちにそれをやらせない権利なんてありませんよね。
永瀬正敏さんは結婚してる?
これは有名な話ですよね。
小泉今日子さんと結婚して離婚されましたね。
子どもはいるのかと気になりましたがいないとのことでした。
まとめ
以上、”永瀬正敏|写真家とファッションに注目!年収と祖父や家族も調査 [情熱大陸]”でした。
永瀬正敏さんが写真を撮るのは、祖父のためという側面もあると言います。
カメラが奪われ写真を撮れなくなってしまった祖父がいたからこそ今の写真家としての永瀬正敏さんがいました。
俳優だけではなく永瀬正敏さんの写真にも注目したいと思います。