韓国に留学に行こうと考えてる方に短期から1年の韓国留学について私の経験を踏まえて説明していきたいと思います。
留学となると分からないことが多かったり、不安なことも多いですよね。
少しでも是非になると嬉しいです。
韓国留学の準備! 入学申請
ビザを取る前にしなければならないことが入学申請です。
自分が通う語学堂のホームページをチェックし行います。
必要書類と申請書を学校あてに送付します。
学校によってはオンライン申請が可能です。
その後通知を受けてから入学金と授業料を振り込みます。
入学許可証は1週間ほどで送られてきます。
ここまでの手続きですが、結構大変です。
そこで便利なのがコネストの学校申請代行です。
コネストでは手数料1万円で学校の申請をすべて行ってくれるので、韓国語や英語がわからなくても安心です。
初めは言葉がわからない方が多いので学校申請はほとんどの人が代行を頼む場合が多いようです。
韓国留学の準備! ビザ申請

韓国に3ヶ月以上留学に行かれる方は韓国領事館にてビザ申請が必要です。
韓国に長期滞在するためのビザはいくつかありますが、2年以内で韓国の語学堂に通う場合D-4ビザが必要になります。それか、ワーキングホリデービザでも可能です。
ワーキングホリデーの場合、学校に通いながら仕事もすることができます。
ビザ申請時、用意しなければならはいものは以下のものになります。
1.パスポート
2.申請書
3.カラー写真(3.5cm×4.5cm)
4.入学許可証
5.残高証明書(米ドル5000ドル以上.大体50万~60万程度)
6.身元保証書(保険証や免許証など)
ビザ申請は韓国領事館にて行います。
申請書は領事館においてあるので、記入しましょう。
また入学許可証は通う予定の語学堂から受け取ったものになります。
残高証明書とは自分の口座にどれくらい残高があるか証明するものになります。
米ドルで5000万以上なのでレートにもよりますが日本円でだいたい50万~60万円以上の残高が必要になります。
この条件を満たさないといけません。
韓国留学の準備! 家はどうすればいい?
留学に行く際、契約しておかなければならないものがあります。
それは”これから住む家”です。
韓国に着いてから見つけるのでは大変ですよね。ましてや韓国語がわからない場合、不動産で家を探すなんてとても大変なことです。
私の場合、初めはすべて留学会社を通しての留学手続きだったのでそちらの会社からおすすめされた下宿に住むことになりました。
留学会社を通す場合、手数料がかかるので少し割高になってしまいます。
また、留学会社と契約している家がそんなに多くないので、家賃の割に住み心地の悪い家を紹介されてしまうことも多々あります。
ですので、私はインターネットで家を契約するのをおすすめします。
もちろん留学会社を通せばすべて契約を済ませてくれるのでとても便利ですが、私が留学会社から紹介された家は家賃が高く、その割にとても狭い部屋だったので数ヶ月で引っ越しました。
インターネットには韓国の家情報がたくさん載っているので場所や家賃、家の写真を見ながら比較し、決定したほうが良いかと思います。
韓国留学の準備! 携帯はどうすればいい?
私の場合、携帯は日本のものをWi-Fiがある所のみでそのまま使用していました。
実際1年以下の短期の場合携帯を契約しない人が多いです。
最初の1ヶ月はポケットWi-Fiをつかっていましたがその後は普通のWi-Fiのみの生活でした。
実際不便だったことはあまりなかったです。
韓国はWi-Fiが日本よりはるかに多く大学、カフェ、デパート、レストラン、食堂といたるところにWi-Fiがあります。
私が住んでいた下宿先にも設置されてましまし、引っ越した先のコシウォン(学生用の小さいアパートのようなもの)にも設置されていました。
私は1年間学校と家の行き来がほとんどで友達と会う際は時間を決めて待ち合わせして会っていたので、Wi-Fiだけでの生活で充分でした。
しかし、いつでも携帯が使える状態がいいという方は韓国で携帯を契約するかシムカードを使う方法があります。
韓国で契約する場合韓国語ができないと少し大変なので韓国語ができる人に手伝ってもらうか日本語可能な携帯屋さんで契約します。
またSIMフリー端末でシムカードを利用する方法もあります。
韓国留学の準備!持ち物リスト! 持って行ったほうがいい物は?

ここは抑えておきたい必需品持ち物リストがこちら。
・クレジットカード
・生理用品
・コンセントの変換プラグ
・薬
・服
・パソコン
まずクレジットカードはあったほうがいいです。
海外で生活する上で何があるかわからないので何かあった時のために持っていくのが無難です。
女性の方は生理用品を持って行くことをおすすめします。
韓国の物は正直あまり良くありません。
日本の使い慣れているものをもっていきましょう。
韓国語はコンセントが日本とは違うので変換プラグが必須です。日本の100均などで購入できます。
頭痛薬や風邪薬など、薬は日本から飲み慣れているのを持って行ったほうが安心です。
韓国にも薬はありますが、飲み慣れているものを持っていきましょう。
服は少しで大丈夫です。韓国は服がとても安いので必要なものは現地調達できます。
私が一番必要としたのがパソコンでした。
なぜパソコンが必要かというと韓国はネット社会ということもあり学校でパソコンを使う場合がとても多いのです。
正規入学をしたら毎日パソコンを持って行くのが当たり前です。
しかし語学堂に通うのにパソコンが必要?と思いますよね。
必要なんです。語学堂3級まではあまり必要ないかもしれませんが、だんだん上の級になるにつれて自分でPPTを作り発表をしなければならない場合が多々あります。
ワードに文章を入力しパソコンで先生に送り添削してもらうこともよくあります。
学校によってはパソコン上の講義を授業の他に聞かなければならない場合もあるのでパソコンはあったほうがいいです。
なくてもなんとかなるかもしれませんが、外国から来てる留学たちはパソコンがあるのが当たり前なので、パソコンがないと、結構不便なシーンが多々ありました。
私は最初パソコンを持って行かず、親に韓国までわざわざ郵送してもらいました。
郵送料も安くはないので初めから持っていくことをおすすめします。
必ず持って行ったほうがいいのはこれくらいです。
キャリーに入る量も限られているとおもうので最低限これらは持っていくことをおすすめします。
その他の日用品は現地で購入するほうが楽だと思います。
物価も日本とさほど変わりないので安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?学校申請やビザ申請は不安が多いかもしれませんが、少しでも助けになったら幸いです。
これから留学される方は充実した留学生活を送れるようしっかり準備して韓国に旅立ってください!