日本初の電気自動車のスーパーカーを開発していると話題のGLMにフォーカスをあてたいと思います。
GLMとはどんな企業なのか。
そして開発しているG4とはどんな車なのか。
調べてみました。
(画像は公式サイトより拝借しております。)
GLM株式会社とは
まずは、GLM株式会社のプロフィールを。
会社プロフィール
会社名(英文社名): GLM株式会社(GLM.Co.,Ltd.)
代表者名: 代表取締役社長 小間裕康
設立: 2010年4月
資本金: 32億2914万円(資本準備金、資本性ローン含)
主要株主: 池銀キャピタル夢仕込ファンド3号投資事業有限責任組合
京大ベンチャーNVCC1号投資事業有限責任組合
グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合
Globis Fund IV, L.P. its General Partner, Globis Fund IV (GP), L.P.
ニチコン株式会社
三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合
UTEC3号投資事業有限責任組合
ライドオン・エースタート1号投資事業 有限責任組合
Riyadh Valley Company 等
住所 本社: 〒606-8317 京都市左京区吉田本町京都大学VBL
電話番号: 0774-39-8822
事業内容: 環境対応自動車の開発・販売 それに付随するサービスの開発
公式サイト: http://glm.jp/jp/
京都発・EVスポーツカーメーカー
GLMは京都に本社と工場があるEVスポーツカーメーカーであります。
2014年に第一号車、スポーツEV 『トミーカイラZZ』を発売しました。
日本初の量産EVスポーツカーが誕生した瞬間でした。
これは、かつて京都に存在したトミタ夢工場という自動車メーカーが生み出した『トミーカイラZZ』をEV仕様にし復活させたものでした。
ニュースなどで見たことあるかももいらっしゃるのでは。
スポーツカーの完成車事業だけでなく、プラットフォーム事業という車のシャーシを提供するという事業もしています。
GLMの車は、シャーシなどもろもろの走るための土台をプラットフォームといい、その上から軽量の樹脂製ボディを被せるという構造をしています。
つまりどういうことが可能になるかというと、自動車メーカーだけでなくどんな会社でも自社の自動車の販売ができるようになるということ。
さらには、自動車のボディを自分の好きなようにデザインできるようになるということです。
「世界に一つしかない自動車」、「自分だけの車を作る」ということが可能になってきます。
現在ではそういう車はまだ出てきていませんが、ソニーや中国のゲーム開発ベンチャーの遊族が興味を持ったそうです。
近い将来、いろんな自動車が生み出されるのでしょうか。
そういった点でも画期的な取り組みをしている企業であり、自動車業界、ひいては世界を変える企業なのであります。
GLM G4とは
そしてついに、プロダクト第二号車、GLM G4が国内初公開されました。
G4とは、四輪駆動のEVスポーツカーです。
クーペスタイルなデザインですが、4ドアの4人乗りになっています。
最高出力は540馬力(400kw)、最大トルクは1000Nmとなっています。
2019年の量産を目指しています。
G4の価格や販売台数は?
想定価格が4000万円で目標販売台数が1000台とのことです。
現在、部品や装置の開発を進めている段階だそうで価格は想定となっています。
いやぁーかっこいいですねぇ。
ライトとか個人的に好みです。
鳥の声。
[voice icon="https://future-free.com/wp-content/uploads/2017/04/IMG_0252.jpg" name="とりさん1" type="l icon_yellow"]鳥でさえ乗りたくなるなぁ[/voice]
[voice icon="https://future-free.com/wp-content/uploads/2017/04/IMG_0253.jpg" name="とりさん2" type="r icon_black"]お前と同じ意見とかやだけど まったくもって同意[/voice]
まとめ
以上、電気自動車メーカーのGLMとG4について調べてみました。
今後も目が離せない企業ですね!
すごく楽しみなベンチャー企業だなと思いました。
G4の販売が2019年ですか。
期待で胸が膨らみますね。