クリスティアーノ・ロナウドさんが5試合の出場停止処分を受ける事態となっています。
その処分に対し、クリスティアーノ・ロナウドさんはインスタグラムに激怒の投稿をしました。
ここでは、5試合の出場停止に至った経緯と該当の動画とインスタの画像をまとめました。
この処分に対するファンのアンケートもあります。
クリスティアーノ・ロナウド プロフィール
本名:クリスティアーノ・ロナウド・ドス・サントス・アヴェイロ(Cristiano Ronaldo dos Santos Aveiro)
愛称:CR7、ロニー
ラテン文字:Cristiano Ronaldo
国籍:ポルトガル
生年月日:1985年2月5日(執筆時32歳)
出身地:ポルトガル・フンシャル
身長:185cm
体重:82kg
在籍チーム:レアル・マドリード
ポジション:FW
サッカー関係者から世界最高の選手と評される。
所属した3チーム全てにおいてリーグ戦およびカップ戦での優勝を経験。
UEFAチャンピオンズリーグを4度制覇している。
プレミアリーグで1度、リーガ・エスパニョーラで3度、UEFAチャンピオンズリーグで6度得点王を獲得し、バロンドールを4度受賞。
また、以下のような数々の記録を打ち立てている。
・レアル・マドリードの通算最多得点記録
・プレミアリーグのシーズン最多得点記録
・UEFAチャンピオンズリーグの通算最多得点記録・同シーズン最多得点記録
5試合出場停止の経緯

5試合出場停止になったのは、2枚のイエローカードをもらったことと審判を小突いたことによるものです。
8月13日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)のファーストレグ・バルセロナ戦でのことでした。
1つ目のイエローカードは、ユニフォームを脱いだことに対して。
2つ目のイエローカードは、相手エリア内での転倒がシミュレーションと判定された為。
そして2枚目のイエローカードの時に審判を小突きました。
最初は1試合の出場停止は確実でしたが、翌日にスペインサッカー連盟(RFEF)は5試合の出場停止処分を言い渡しました。
出場停止の対象試合
出場停止の対象試合は以下のようになっています。
- 8月16日 バルセロナ戦(スーペルコパ・デ・エスパーニャのセカンドレグ)
- 8月20日 デポルティーボ戦(リーガ・エスパニョーラ第1節)
- 8月27日 バレンシア戦(リーガ・エスパニョーラ第2節)
- 9月10日 レバンテ戦(リーガ・エスパニョーラ第3節)
- 9月17日 レアル・ソシエダ戦(リーガ・エスパニョーラ第4節)
クリスティアーノ・ロナウドがイエローカードで出場停止!脱いだ動画と小突いた動画
2分20秒あたりで脱ぎ、3分30秒あたりのシーンがシミュレーションと判定されたところです。
その後小突きます。
クリスティアーノ・ロナウドが激怒しているインスタグラムの投稿
クリスティアーノ・ロナウドさんは、スペインサッカー連盟(RFEF)の5試合出場停止処分に激怒しました。
インスタグラムに投稿したものがこちら。
意味は以下だそうです。
「この状況は無視できない、5試合だ!! 大げさで馬鹿げているし、こういうことを迫害というんだ!サポートしてくれるチームメイトとファンに感謝するよ!!!」
「迫害」という言葉を使うほどRFEFの決定に納得していないようです。
スペイン紙『アス』は緊急アンケートを実施
今回の5試合出場停止の処分に対し、ファンの多くは不当な判断だと物議をかもしました。
そこで、スペイン紙『アス』がこの処分に対し「処分は妥当か?」というアンケートを実施しました。
8万を超える回答が集まった結果、
「妥当だと思う」と答えたのは全体の33.8%。
「妥当だと思わない」と答えたユーザーは過半数の66.2%でした。
アンケートによって、処分内容に異を唱えるファンが多数を占めることは明らかになりました。
こういった背景もある中、レアル・マドリードは今回の処分に対して不服申し立てを行う見込みだと言われています。